2016年11月15日火曜日

日本のベニスを訪れたことがありますか?

ベニスとは?

イタリア共和国北東部に位置する都市で、ヴェネツィアの、英語名から来た呼び名です。
アドリア海のラグーンの上に築かれた都市で 「アドリア海の真珠」「アドリア海の女王」などの別名をもつ、水の都。

そんな、素敵な水都が、ここ富山に!!

映画「人生の約束」のロケ地になった場所で、日本のベニスと呼ばれる場所があります。

ノスタルジックな街並みは、異国に来たかのよう。


内川は、富山新港から庄川へつながる、全長約1,850mに及ぶ河川です。
町中を流れる運河は排水路だけでなく、舟が行き交い、そして停泊もします。
すぐ側には多くの家が軒を連ね、生活に根付いたその町の姿はまさに「日本のベニス」
運河にかかる13本の橋はどれも凝っていて見ものです。
街並みは港町の風情が漂い、ノスタルジック。


川沿いを歩いてみて、とても気分がよかったです。

では庄川側から橋をご紹介♪


1藤見橋
 ↓
2西橋
 ↓
3湊橋


4奈呉の浦大橋
↓ 
5新西橋
とても近代的なイメージの橋。
金属とコンクリートが絶妙にマッチング。
金属造形作家 蓮田修吾郎[ハスダシュウゴロウ]氏のデザイン。
↓ 
6中の橋 
欄干に、郷土出身の画層 牧宥恵[マキユウケイ]氏の
仏や橋の由来を描いた墨絵などがパネルに装飾。
 
その昔、内川に架かる橋が3つだった頃に、
この橋が中間にあったことからこの名が付けられたそうです。
7中新橋
 ↓
8神楽橋
 
神楽橋は日が差すとステンドグラスがキラキラ輝く
大変美しい橋です。
72枚のステンドグラスがはめ込まれ、
別名「虹の架け橋」といわれています。
大伴二三彌[オオトモフミヤ]氏の製法。
 
この橋のすぐ側には「川の駅新湊」があり、
ショップで特産品を買ったり、
曳山展示とギャラリーを見たり、
また内川遊覧観光の観光船が発着していますので、
日本のベニスをもっと堪能したい方は
ぜひこちらへ行ってみて下さい!
 ↓
9山王橋
 
   
手の彫刻は大理石で出来ています。
郷土出身の彫刻家「竹田光幸」タケダミツユキ氏の作品。
 
インパクトです。
↓ 
10東橋[アズマバシ]
全国でも珍しい屋根付きの橋は歩行者専用。
"渡るだけではなく、立ち止まり、時を過ごす憩いの橋"の
コンセプト通り、橋の中には一息つける腰掛が
設置されていました。
スペイン人 セザール・ポルテラ氏の設計。
 ↓
11放生津橋
 
12二の丸橋
 
13新港大橋

 

0 件のコメント:

コメントを投稿